ということで、剣日記始まります。

剣「ヴァンガってますか?剣です」
音「ヴァンガもいいけどヴァイスもね」
剣「まぁ、どっちも楽しんでるということで・・・」

剣「さて、今日は普段からお世話になっているθショップ松山店さんでヴァンガードの非公認の大会を開催させていただきました」
音「普段からヴァイス等でお世話になっている所ですね」
剣「ヴァイスに関してはユーザージャッジで開催させてもらえるから、ヴァイスの大会に関しては隔週くらいのペースで開催はできてるんだけどね」
音「まぁ、剣さんは、相変わらずジャッジだから大会に出れてないみたいですけどね」
剣「ヴァンガードに関しては、店舗に任せるしかないのよね。一応、6月くらいに大会登録の申請は送ってるみたいだけど返事が来ないみたい。シングル販売等も始めたみたいだけど、7月の後半あたりから大会が無いから続ける意味が無いということで、引退するプレイヤーもちょこちょこ出てきているとか・・・」
音「剣さん的にはシングルでカードが揃えれるから嬉しかったりもするんじゃないですか?」
剣「でも、結局プレイヤーがいなくなったら衰退していくことに違いはないんだよ」
音「剣さんは、一人でも続けるんでしょうけどね」
剣「いなければ増やせばいい。それだけのことじゃん」
音「逞しいというか、無鉄砲というか・・・」
剣「ということで、ショップさんとお話した結果、非公認で大会を開催して盛り上げようという結論に至りこの度、第1回目の大会を開催が決定したのです」
音「まぁ、剣さんは、大会の運営側に回るから相変わらず参加は出来ないんですけどね」
剣「非公認なんで参加しようと思えば参加出来なくはないけど、オイラが参加して運営がグダグダになったら、次回からの参加を考えるプレイヤーも出てくるだろう。その辺はきっちりすることが大事だと思ってるから」
音「どこまでが本音なんだか・・・」

剣「そしてようやく開催された第1回 剣杯(ヴァンガード) でした」
音「剣さん、いつから剣杯になったんですか?ショップの張り紙には非公認大会としか書いてなかったですよね」
剣「・・・」
音「オイ」
剣「で、第1回 剣杯ですが、以下のレギュレーションで開催させてもらいました」
音「スルーかよ」

上位にはショップ側から景品を提供してもらう都合上、
9/5から適応されるファイターズルール ”ばーくがるをファーストヴァンガードに選べない” を適応する。
大会形式は、参加人数によって決定。
(18人分のスペースがあるので19人を超えた場合はトーナメント。以下の場合は、スイスドローで開催。)
後は、通常の大会と同様。

賞品は、今回の参加人数が未定だったため、以下の提供となりました。
1位に、1,2,3弾を各3パック。
2,3位に1,2,3弾を各1パック。
参加者全員の中からランダムで1名にカートン特典(金銀トリガー)のプレイマットを1枚。

剣「で、告知自体も店頭くらいでしか行ってなかったにもかかわらず、19人の参加がありました」
音「剣さんが開催してるヴァイスの倍以上集まりましたね」
剣「そうね、悔しいような嬉しいような・・・。むしろ、松山に非公認でも集まってくれるヴァンガードファイターがいたことに驚きだったよ」
音「それだけ、大会があるのは環境的にはいいことなんですよ」
剣「一応、参加者の使用デッキの割合は以下のようになってました。(軽く目を通しただけなので正確な値でないかも・・・)」

ユナイテッド・サンクチュアリ
 ロイヤルパラディン 2
 オラクルシンクタンク 2
ドラゴンエンパイア
 かげろう 4
 たちかぜ 1
スターゲート
 ノヴァグラップラー 3
ダークゾーン
 スパイクブラザーズ 3
 ダークイレギュラーズ 1
 ペイルムーン 2
クラン混合
 ノヴァ・ロイヤル混合 1

剣「それなりにバラけた感じになったのかな。やっぱり、昨日今日なのでウォーターフォウルの腕試しという方もちらほら・・・」
音「他にも親子兄弟で参加された方もいましたね」
剣「家族でカードゲームできるってすっごい羨ましいな。剣なんて、家にカードが転がってれば捨てられる環境だったからね」

剣「そんななか、今回優勝したデッキがこちら」

CIMG1909

H.N. 徹子 さん
FV
  どらんがる 1
G0
 世界樹の巫女 エレイン(治) 4 
 まぁるがる(引) 4
 幸運の運び手 エポナ(☆) 4
 アラバスター・オウル(☆) 4
G1
 探求の騎士 ガラハッド 4
 みるびる 3
 ぽーんがる 4
 閃光の盾 イゾルデ 4
G2
 試練の騎士 ガラハッド 4
 沈黙の騎士 ギャラティン 4
 ハイドッグブリーダー アカネ 4
G3
 神速の騎士 ガラハッド 4
 ソウルセイバー・ドラゴン 2

ここからは、個人的な感想
無理のサードボーダー(21000)のラインを作らず、安定感を求めたデッキになっていました。
ヴァンガードサークルの後ろのリアガードには常にみるびるが置かれ、不要な手札を常に入れ替えてファイトされていました。
状況に応じて、アカネでみるびる、ぽーんがるをスペリオルコール。これが終始安定したファイトに繋がったのではないでしょうか。
また、ソウルセイバー・ドラゴンの効果が不要だと思ったら、ぽーんがるから加えたソウルセイバー・ドラゴンを即みるびるの効果の捨てる対象にするなどの判断も素晴らしかったと思います。

剣「とりあえず、初回にしては成功と言ってよい、剣杯になりました。9月には第2回の開催も計画しております。次回の開催は、追って報告するか店頭に張り出していただく予定です」
音「ところで今更なんですが、こうやって他人のデッキを上げることによって剣さんのネタを補充しているように思えるのですが・・・」
剣「許可はもらってるから大丈夫。ネタに困っていたということは否定しない」
音「・・・」